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血圧計買った [闘病記]

TC病院のK先生に「血圧は毎日測って記録取りなさい」とアドバイスをいただいたので、早速血圧計をゲットせねばと昨日から価格.comとかAmazonとか見てました。

どうやら「上腕式」がより正確に測れるんじゃないかという印象だけど、やはり実際に触ってみないとよくわからない。
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そこで、午後からのH高校への出講前に池袋ビッグカメラに立ち寄ってチェック。
OMRONのHEM-762が安かったら買おうか、と思ってたけど、置いていなかった。ちょっと別の理由でOMRONを買う気がうせてしまったので、別のメーカーの物を物色。

実際にいくつかの展示品を使ってみて、使いやすそうなもの、自分の血圧に近い数値が出るもの、値段のそんなに高くないもの…などの条件で探して絞り込んだのは、日本精密測機株式会社の上腕式血圧計「DS-500」にした。
値段は4980円でまぁ割とほどほどの値段で予算内。

学校に到着したときはまだ昼休みで時間があったので、早速測定してみるけど、さすがに15分ほど歩いた直後なので、脈拍も血圧も高めの様子。
日本史と国語のU先生と雑談をしならが15分ほどクールダウンしてから、今日の血圧の測定開始。

二回測定してほぼ同じ数値が出たので、おそらくこれが今日の数値かな、と。

180/110mmHg・脈拍86

昨日と比較すると、最高血圧が少し高く、最低血圧が少し低いけど、まぁ測定条件が違うので、ほぼ同じという感じかな?
もう少し測定条件をそろえて測らなきゃいけないっぽい。

朝は曜日によって起きる時間が違うし、タイムスケジュールも違うので、どうするべきか…

どうやら「朝に血圧を測る」のが一番いいらしい。
心筋梗塞や脳卒中の発作が多発するのは朝起床後だという話。血圧を上げるホルモンが増えるために高くなりやすいそうです。
なるほど、それなら朝はゆとりを持って起床して測量するようにしてみよう。


脳梗塞爆弾があることがわかった以上、これと付き合いながら克服しなきゃいけません。
まずは食生活の改善が大事。

…ということで、今日から出来る限りの範囲で「レコーディング」をやってみることにしました。

何食ったか、飲んだか…いざ記録してみると、結構面倒くさいけど、記入することを癖にすることに意味があるので、地道にやってみる。
なにしろ、気がつけばメタボリック気味なのは間違いない状態なので、ダイエットもセットで考えなければいけない。

今日の夕食は…

アジのたたき+大根おろし+紫蘇
納豆+紫蘇+ねぎ
野菜コンソメスープ(えのき・たまねぎ・にんじん・etc)
豆腐+紫蘇+鰹節
かぼちゃの煮物
厚焼き玉子
とうもろこし
ポテトサラダ+レタス
白米

実は生まれて始めて、アジの三枚おろしを体験しました。
妻が多忙なときは、自分が料理をしているんですが、今年はレパートリーを増やす試みをやっているので、夕食の台所には妻と共に立つことが多いです。
男の手料理、チャーハンから始まり、肉じゃが・きんぴらごぼう・筑前煮・餃子・ノンフライから揚げ・とんかつ・てんぷら・ノンフライ酢豚・かぼちゃのそぼろ煮…などなどが、自分担当になっています。

だけど、まだ「魚」は加工品か丸ごと焼けばOKな物しか手を出していません。
いずれは「三枚おろし」をちゃんとできるようになっておかねば、とは思っていたのでいい機会…ということで、早速ネットでHowToを調べて、ムービーを見て、それからプリントアウトしたHowToを見ながらチャレンジ!
きれいには出来なかったけど、やり方はわかった!忘れないうちにまた何度かやって、スキルを習得しておかねばなるまい!
まぁ、そんなわけで、形が悪かったので、そのままたたきにして薬味を乗せて、妻が作った紫蘇の黒酢漬けシロップをかけてみたら、これがなかなか美味い!
これは簡単に作れるので、次からレパートリーに入れておこう(笑)

そういえば、上のリストでやたらと「紫蘇」が多いのは、ベランダで大量に紫蘇が育っているからです。
植えた覚えがない紫蘇が、相当大きくなって、収穫し放題の状態で、欲しくなったらベランダへ行けばOKだからなのです!これがそりゃ~もう便利!便利!!
妻のブログそこら辺の事書いてますのでかいてますので、言及リンクでトラバっておきます。



とりあえず、今のところは、少しからだのしびれも軽くなって、楽になってきました。
毎日の生活改善の結果が出るのは時間がかかるとは思うけど、地道に続けてみて、成果を楽しみに待つことにしたいと思う今日この頃です。
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初診!初MRIと… [闘病記]

記事を書いているのは22日(月)だが、土曜までさかのぼって書いてみることにした。 そのときのことを思い出しながら書くので、多少の違いはあるかもしれないが…自らの記録ということで…


朝8時に携帯のアラームで目が覚める。
今日はTC病院へ行くと決めた日。

朝の体調は特に前日と変わらずだ。なんとなく今の状況になれてしまった感もあるくらいだが、やはり違和感がある。決して自分をだますことが出来る状況ではないことだけは確かだ。

朝食は食べずに出ることにした。なんだか何も入りそうにない感じがしたので、お茶だけ飲む。
待ち時間の間の時間つぶしに、読みかけの三国志と、折り畳み傘を用意。
自転車で行こうかとも思ったが、空模様が怪しかったので、徒歩で行くことに…
ちなみに、家を出たのは8時50分過ぎ……

途中で銀行によって一万円下ろす。いくらかかるかわからないけど、乏しい財布の中身に、これくらい加えておけばあればとりあえず足りるかと…いや、足りてほしいかなぁと。

駅をまたぐ通路を越えて駅の反対側にあるTC病院へ到着したのは、9時10分位だった。

それほど大きくはない病院だが、救急指定の総合病院で、市の健康診断や人間ドックも受け付けている病院だ。
受付ロビーは、既に老若男女たくさんの患者さんでごった返している。いったいどれくらい待たされるんだろうかと…ちょっと不安になる。

受付横の看護婦さん(あえて看護師とは呼ばない!)に「初診なんですが…」と質問。
簡単に症状を聞かれたので説明、やはり「脳外科」扱いだった。

待合の椅子に座り本を読んで時間をつぶす…が、案外早く名前を呼ばれた。

「脳外科」の看板がある部屋の前の長いすで待つことになる。
その間に血圧測定をすることになるが…電子式のものだとなぜか正常に測れないというトラブル発生?
隣の採血室に移動して、昔ながらの水銀柱の血圧計を使うことになった。

結果…想像した以上に高い! 170/120 mmHg…
日本高血圧学会の資料によると、Ⅱ度高血圧というレベルらしい。

そういえば、ここ数年血圧まともに測ったことさえなかった…
昔測ったときも高めだったが、そのときは確か150/100 mmHg位だったような記憶がある。
改めて自分が不摂生してきたことを痛感するが、まずは今の自分の体の状態を把握することが先決だ。

ちょっとびくびくしながら…判決を待つ気分ってこういう感じなんだろうか…先生に呼ばれるのを待つ。
まだ診察はこれからだというのに…今から何を思っているんだろう…


やがて自分の名前が呼ばれて、診察室へ…

診察室にはDELLのパソコンとNANAOのモニタがおいてある。なるほど、今はデジタル化されてるんだな。
昔よく見たでっかいトレス台みたいなのは、もう使っていないのか?
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そんなことを考えながらK先生の診察を受ける。
口頭で症状の確認を行い、さらに五感のチェックなどを行う。

「肩酷く硬いね」…すみません、そのとおりです。めちゃくちゃ堅いです。
「頚椎からきているかもしれないから、レントゲンとMRIするからね」

やっぱりMRIでした。おそらくこれがあるんだろうなと思っていました。

まずレントゲンを取る。頚椎を角度を変えて数枚撮影した。
これはよくあるX線撮影なので、すんなりと終了。

そしていよいよMRI。

MRIは強磁場で脳ミソの輪切りを撮影できる機械ということしか知識はない。
正直ちょっと楽しみであり、また恐怖でもあり…実に複雑な気分。
しかしどちらかというと、どんなんだろうとわくわくしている自分がいる。

MRI室の前の長いすで待つ。
しかし、なかなか自分の番が来ない。

緊急外来を受け付けている病院だけあって、緊急搬送者の検査が入ったようだ。
本来MRIは「予約」を入れて行っているで、そのスケジュールの隙間に自分も入れてもらったことになるみたいなので、待たされるのはある程度我慢しなければならないだろう。むしろ自分が来たためずれた人もいるのだろうし…

そんなことを考えていると自分の名前が呼ばれて更衣室へ案内された。
注意書きには「磁気カードは使えなくなります」「時計・携帯電話は故障します」と…なるほど、強磁界にさらされると当然だろう。

電源を切っている携帯とクレジットカードやSUICAの入った財布を置いてMRI室の前へ行く。
ちょっと待っている間周辺を見てみる。

MRI室の前は、強固なロックがなされていて、簡単に出入りできないようになっているようだ。
MRIはどうやら東芝製らしい。東芝メディカルシステムズと書いている。
扉にもたくさん注意書きのシールが張ってある。搬入用台車やボンベ類禁止と書かれてある。これは一般患者ではなく、搬入業者向けのアナウンスなんだろう。

名前が呼ばれて、いよいよMRI室に入る。

MRI…でかい…
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台の上に横になるように指示されるが、台が案外高い。その上固い。
横になって頭が固定される。動かないようにと言われる。そりゃ当然だろう。

「はじめま~す。10分位で終わりますから、動かないでくださいね」
「何かあったら、このボタンを押してくださいね」

MRI装置の円形部分に吸い込まれて行き、なんだか怪しげないろいろな音が鳴り響く。
リズムよく刻むポンプのような音・ブザー音・何かの駆動音・ノイズ……
「ああ、今どこら辺を輪切りしているんだろうなぁ…」
なんて考えていたら、案外時間があっという間に過ぎていく……

「はい終わりました!」…割と思ったよりも早く終了。

実は、正直もっと観察しておきたかったが、あまりじっくり装置を見られなかったのが残念…



いよいよ診断結果が出る。

診察室に再度呼ばれてK先生の前で判決を待つ自分……
以上に長く感じる沈黙……

「新しいのは見当たらないんだよね」
「はい…?」
「ほら、こことこことここに『古い脳梗塞』の跡があるんだ。この黒い跡だけど」
「はっ!あ、本当ですね」
「これは症状が出ない程度の脳梗塞だね。でも、今の症状の原因になったと思われる新しい脳梗塞は…」
「もしかしたら、これがそうかもしれないね。ほら、このうっすらとある影」
「あ…はい。わかります。これですか…?」
「これが原因かどうかはまだ断定できないけど」
「はい…」
「入院して調べる手もあるけど、まず血圧を下げなきゃいけないな。この年齢でこの血圧は高すぎるよ」
「はい、やっぱりそうですよね…orz」
「一ヶ月ほど、血圧を下げる薬出しておこう。それと血栓防止の薬を処方して、様子を見よう。」
「はい」
「頚動脈ははっきりとしているけど、今度血管の検査もしておこうか。え~と、仕事は自宅でやっているの?」
「今専門学校に出講しているので、空いているのは月水になります。」
「じゃ7月8日に予約入れようか。そのときに血液検査の結果と…そうだな心電図もとっておこうか。」
「はい。お願いします」
「もし、ちょっとでもおかしいと思ったら、いつでもすぐ来るようにね」
「はい!ありがとうございました」

やはり「脳梗塞」でしたね。予想通り。

…で、レントゲンとMRIやったから、結構かかるかなと思ったら、一万円超えませんでした。
一回目診察領収書.jpg

処方されたお薬は…
処方薬.jpg

いろいろともらいました。
次の予約票やおくすり手帳・血圧手帳などなど…
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しばらく薬飲みながら、生活改善を試みることになります。
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闘病記録はまだ始まっていない? [闘病記]

これを書いてるのは22日(月)だが、土曜までさかのぼって書いてみることにした。 そのときのことを思い出しながら書くので、多少の違いはあるかもしれないが…自らの記録ということで…


日曜…
一日経ったが、まぁ極端に改善はしていないし、悪化もしていない感じだ。
相変わらず左半身がしびれたような感じ。
さすがにこれは病院にいくべきだろうと思い、「脳外科」を調べてみる。

さっそくタウンページを見てみるが、あまりにも多くの病院の数で、タウンページ役に立たねぇ!!

市が発行している健康関係のパンフを参照して、「受診出来る病院を知りたい場合は」という問合せ先が記載されていたので、電話をかけてみたが、そこで紹介されたのは二つの病院だった。

教えられたのは名前と電話番号だけ。
さて、どういう病院か…こういうときはグーグル先生にご相談。

一つ目のKT病院は、最寄り駅から二駅先、徒歩10分くらいのところだった。
二つ目はTC病院は、最寄り駅そばの病院。

KT病院は日曜も外来受診しているというが、ちょっと遠いので、「通院」はつらい。
TC病院は徒歩でも15分くらいなので、通院は楽なのだが、日曜外来は受付1時までだった。
既に1時半になっていたので、後者のTC病院に行くことにした。
月曜九時から外来受付なので、早く起きていくぞと心に決めて、mixiで「病院にいく」という「宣言」をした。
誰かにきちんと言っておくことで、「絶対行かねば」という気持ちにしておくためだった。
それほど自分は弱い人間ということだ…正直、ちょっと怖かったからだ…



この日は先日断念した「若石足療」の店に行ってみた。
若石パンフ.jpg

電話で予約をして、ほぼちょうどにつくように家を出る…といっても、徒歩2分くらいなので、すぐに到着。
着替えて、まずは早速「フットバス」=足浴をする。

ぬくぬくで気持ちいい♪

それが終われば、いよいよ恐怖の「足裏マッサージ」の開始だ。

「土踏まず」にある副腎・腎臓・膀胱の反射区から始まり、左足からじっくりと押されまくり!
痛いけれども、抜いたときにスッと気持ちいい、いわゆる「イタキモ」感覚…なるほどこれはわかる気がする。
先生が一つ一つ丁寧に説明してくださったので、とてもわかりやすかったのが良かった。
また、自分の体の気になっているところを見事に指摘されたのには、本当に驚いた。
たとえば…

「冷たいものたくさん飲んでいませんか?胃が少し疲れています。」
…確かに最近氷を浮かべた茶をがぶがぶ飲む機会が多かった。

「膀胱が少し弱ってますね。」
…確かに最近少し尿の切れが悪いときがあった。

「腰痛でしたね。左側に酷い痛みがありませんか?」
…確かに、ピンポイントでは左のほうが痛い。

などなど…ううむ。なかなかすごいぞ。

そして、みっちり押してもらった「腰の反射区」の効果か、腰痛がすっと楽になったのだ!!
これはかなりびっくりするほどの効果だった。

一時間押してもらって、半額の2625円也。
正規金額は確かに高めだが、これは時々やってもらいたいと思った。

くそぅ…お試しだけのつもりが…すっかり釣られてしまった(笑)


帰宅したら、妻の友人が既にやってきていた。
調子が悪くなったというノートPCを見る。
…………ううむ…何も問題は見当たらないが?
Windowsのアップデートが終わっていないので、かけておくことにする。

.NETFrameworksのアップデートで異常に時間がかかっている……フリーズしているようにさえ見えるが…?
ちゃんとHDDにアクセスしているし、じっと見ていたら、一応プログレスバーも進んでいる様だ。

30分くらいかかったかな…大量にアップデートがたまっていたから…
何しろ彼女は「壊れたと思って触ってなかったんです」とのこと。おかげで各種更新がたまっていたというわけだ。

それで、不具合の原因は……実は話を聞いてみると、特にトラブルではなかった様子。
Windowsアップデート中に、時間がかかりすぎているのを「フリーズした」と思ってしまった上に、ディスプレイがスリープモードに入ったので「壊れた」と思った様だ。

取り立てて自分がこれ以上することはないので、この件は無事終了。

月曜日は朝からTC病院に行くことになるので、さくっと睡眠に入ることにした。
少しは体調が改善しているといいが……
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闘病記録開始になるのかな? [闘病記]

記事を書いているのは22日(月)だが、土曜までさかのぼって書いてみることにした。 そのときのことを思い出しながら書くので、多少の違いはあるかもしれないが…自らの記録ということで…


朝起きると、体に違和感を感じた。
体の左半分が妙な感触……
そう…長時間正座をして足がしびれたときのような感覚…?

もしかして、アレか?…と思って、まず運動能力の確認をする。
まっすぐ歩けるか…?片足立ちできるか…?……どうもそれは問題ないみたいだ。
変な姿勢で寝てしまって、体の一部を圧迫して、そのために麻痺したのかもしれないと、しばらく様子を見る。

あまり改善はされないけど、悪化もしない。



さて……
今日は、先日妻が購入したリビング用の新しいソファが配達される日だ。
その搬入のための準備をする必要があるのだ。1Fの廊下の綺羅のケージが、明らかに搬入の邪魔になるので、一時的に移動させる。
ついでに掃除もすることに…毛がすごいことになっているのだ。

搬入は四時くらいからになった。二時から四時までの間とのことだったが、きっちり四時ちょっと前に配送されてきた。
何とか無事に搬入されてセッティング完了。新しいソファは気持ちがいい♪

そういえば、日曜に妻の友人が調子が悪くなったノートPCを持ってやってくるのだ。
そのPCのセットアップは自分がやったので、まぁアフターサポートみたいなものだ。
コタツを撤去したので、どこで作業をしようかと思ったが、小さな籐製の台があったので、それを使えばよさそうだということで落着。

今回の体の異常の件とは別に、前々から自分が抱えていた「腰痛」や「肩こり」などだ。
何か良い治療法はないものかと思っていたが、近くに「若石足療」の店が出来て、オープン記念半額というのをやっているので、試してみようと行ってみた。
しかし既に待機しているお客さんもいて、時間がかかるとのこと。

「6時半からなら…」とのことだったが、7時から町内会の班長会議の予定が入っているので、断念した。
明日時間が取れるなら行って見ようかということで、一日寝てしびれがどういう状況になっているか不安なまま、早めに床についてみた。
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